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きっとこの手の輩が出てくるだろうと思っていたが、想像以上のバリエーションの広さだ。状況次第では騙される人が出てもおかしくない。年金への不安が広がるなか、社会保険庁の職員などと名乗り、「年金を支払いたい」と銀行の口座番号を聞き出そうとする不審な電話が、秋田県内で相次いでいる。

社会保険庁は「電話で口座番号を聞くことは一切ない。何らかの詐欺を働くための新たな手口ではないか」と注意を呼びかけている。 ☆ 悲しいかな、すぐに騙される人が出るだろうから、そういう情報を速やかに公開して具体的に注意喚起する方策を早めに計画しておくのが現実的と思う。最も怖いのは、今回のトラブルに乗じて親身な相談役として国民に近づき、時間が経ってから巨額をだまし取るという作戦だ。



 18日午後5時ごろ、秋田市内の年金受給者の男性宅に、社会保険庁の職員を名乗る男から「年金が少なく支払われたので、通帳の番号を教えて欲しい」と電話があった。不審に思った男性の家族が秋田社会保険事務局に問い合わせ、うそとわかった。

 同事務局によると、18〜20日で計13件、秋田と本荘の社会保険事務所に同様の問い合わせなどが寄せられた。社会保険庁や厚生労働省、市役所の職員を名乗り、「年金を少なく払ったので残りの差額を支払う」「年金の保険料を多く納めているので返したい」などと話し、銀行の口座番号などを聞き出そうとした。これまでのところ、実際にお金をだまし取られたという連絡はないという。

 茨城県内などでは、似た手口で現金自動出入機(ATM)を操作させて現金を振り込ませようとする不審電話が明らかになっている。
斜体字部 2007年06月20日アサヒコム記事より
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