2007年4月に始まった離婚夫婦が年金を分け合う「
年金分割制度」の請求・受理の件数が、1カ月で293件だったことが
社会保険庁の調査で明らかになった。都道府県別で見ると東京都の36件を筆頭に、都市部に利用者が集中。北海道でも23件あった。利用者ゼロは山形、沖縄など6県だった。
受給額を調べるためのデータ請求は前月の1.5倍に急増した。男性・女性のどちらが申請しているんだろう? 以下、Nikkei netの詳報を転載。
年金分割は今年4月1日以降に離婚届を出した夫婦が利用できる。
専業主婦が請求すれば、夫の
厚生年金(報酬比例部分)の最高5割までを受け取れる仕組み。
293件のうち、男性は75件、女性は218件。注記:夫婦それぞれが請求した場合は、男女合計で2件と数えているため、制度を利用した元夫婦の数とは一致しない。 東京の次に多かったのは大阪の27件。以下、神奈川、北海道、愛知、埼玉、兵庫が20件を超えた。ゼロだったのは山形、沖縄のほか鳥取、島根、高知、佐賀各県。北海道を除けば、
都市部が多く、地方が少ない傾向が鮮明になった。