2006/11/29、和歌山県発注工事を巡る談合事件で、競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された知事の木村良樹容疑者(54)が大阪地検特捜部の調べに対し、容疑を認める供述を始めた模様、、、との記事が報じられた。下記のような立派な和歌山県活性策を説いてきた背景では、業者との談合を行っていたなんて、下手な小説のストーリーじゃあるまいし、情けない限り。政治家に対する不信感はますますつのるばかりだ。
自分らしい身の丈にあった生活を指向する傾向が強まっている団塊世代&中高年だが、地位と名誉に狂った人生行路を演じる人もそれなりの比率で存在し、ときには満場の喝采を浴びつつも、滅びていかない人はいない。たとえ犯罪がばれなかったにしても、このような手口でつかんだ地位と名声って、心の満足感は得られるんだろうか?
2006/11/15、ついに木村知事逮捕との観測記事が報じられた。今までの経緯、投稿内容は下記の通り。選挙民を偽って何十年も君臨しようとしたのだろうか? 明晰な頭脳を持っていたのなら、もっともっと民衆の幸福のために使って欲しかったが、見抜けなかった周囲にも責任はあるのだろう。かっこいい和歌山県の将来プランも今となっては寂しい。
和歌山県の木村知事、下記のような立派な構想をぶちあげていたのだが、談合事件の捜査に伴う混乱の責任を取るという理由で辞職を表明した。(2006.11.2) 自身が談合に加わったことは今のところ一切認めてはいない。果たして今後の捜査でどのような展開になるのか? 子供たちのイジメ問題も、大人の世界で起こっている様々な事件の影響という角度で見ると、このような公職の高い地位にある人が平然と前言を翻したり、不可解な理由で大事な職務をほっぽり出したりすることは最悪の部類にも入る大罪だ。福島県佐藤前知事のようなみじめな末路にならなければよいのだが………。TVに出てきた県民インタビューの様子を見ていると、かなりあきらめムードが漂っていたのは気のせいだろうか?
全国知事リレー講座というWEBページがある。読売オンラインの特集だ。この中に、和歌山県の木村知事が寄せた文章が印象に残った。というのも、具体的な地名を挙げてそれぞれの特色を活かした開発を目指しているからだ。
【和歌山県の特徴】
和歌山は山林面積が大部分を占め、交通の便も悪かったし、過疎化、高齢化も進んでいます。でも、いいものもたくさんあります。「紀伊山地の霊場と参詣(さんけい)道」が世界遺産となり、串本沿岸海域がラムサール条約に登録されました。ミカンや梅、柿、ハッサクをはじめとする果樹も豊富で、温泉も白浜や勝浦など各地にあります。
【将来の方向性】
この自然にあふれた歴史ある地でどういう施策をやっているか。基本的には、「都市と地方との交流を図るような施策をしないと絶対に駄目」。今、都市の力が伸びて、地方との格差が広がっている。従来のように公共事業で地方を維持するやり方では対応できない。
そこで始めたのが、「緑の雇用」。都会の人たちに山で仕事をしてもらう事業。地域の活性化にもつながり、山仕事をする人の平均年齢も若返る。団塊世代の大量退職問題に対しても、和歌山での田舎暮らし支援の仕組みをつくっている。
「熊野健康村構想」。世界遺産となった熊野の霊気で健康が回復することを医学的な数値で示して、都会の人の再出発に役立ててもらおうという試み。
このように、歴史や自然に付加価値を付けて地域を起こす取り組みをやっている。行政に頼らず自分たちで地域をよくしていこうという動きも出てきた。こんな動きが続けば、和歌山も本当によくなると思う。
これが掲載された翌日の2006年10月4日に、和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、
自分らしい身の丈にあった生活を指向する傾向が強まっている団塊世代&中高年だが、地位と名誉に狂った人生行路を演じる人もそれなりの比率で存在し、ときには満場の喝采を浴びつつも、滅びていかない人はいない。たとえ犯罪がばれなかったにしても、このような手口でつかんだ地位と名声って、心の満足感は得られるんだろうか?
2006/11/15、ついに木村知事逮捕との観測記事が報じられた。今までの経緯、投稿内容は下記の通り。選挙民を偽って何十年も君臨しようとしたのだろうか? 明晰な頭脳を持っていたのなら、もっともっと民衆の幸福のために使って欲しかったが、見抜けなかった周囲にも責任はあるのだろう。かっこいい和歌山県の将来プランも今となっては寂しい。
和歌山県の木村知事、下記のような立派な構想をぶちあげていたのだが、談合事件の捜査に伴う混乱の責任を取るという理由で辞職を表明した。(2006.11.2) 自身が談合に加わったことは今のところ一切認めてはいない。果たして今後の捜査でどのような展開になるのか? 子供たちのイジメ問題も、大人の世界で起こっている様々な事件の影響という角度で見ると、このような公職の高い地位にある人が平然と前言を翻したり、不可解な理由で大事な職務をほっぽり出したりすることは最悪の部類にも入る大罪だ。福島県佐藤前知事のようなみじめな末路にならなければよいのだが………。TVに出てきた県民インタビューの様子を見ていると、かなりあきらめムードが漂っていたのは気のせいだろうか?
全国知事リレー講座というWEBページがある。読売オンラインの特集だ。この中に、和歌山県の木村知事が寄せた文章が印象に残った。というのも、具体的な地名を挙げてそれぞれの特色を活かした開発を目指しているからだ。
【和歌山県の特徴】
和歌山は山林面積が大部分を占め、交通の便も悪かったし、過疎化、高齢化も進んでいます。でも、いいものもたくさんあります。「紀伊山地の霊場と参詣(さんけい)道」が世界遺産となり、串本沿岸海域がラムサール条約に登録されました。ミカンや梅、柿、ハッサクをはじめとする果樹も豊富で、温泉も白浜や勝浦など各地にあります。
【将来の方向性】
この自然にあふれた歴史ある地でどういう施策をやっているか。基本的には、「都市と地方との交流を図るような施策をしないと絶対に駄目」。今、都市の力が伸びて、地方との格差が広がっている。従来のように公共事業で地方を維持するやり方では対応できない。
そこで始めたのが、「緑の雇用」。都会の人たちに山で仕事をしてもらう事業。地域の活性化にもつながり、山仕事をする人の平均年齢も若返る。団塊世代の大量退職問題に対しても、和歌山での田舎暮らし支援の仕組みをつくっている。
「熊野健康村構想」。世界遺産となった熊野の霊気で健康が回復することを医学的な数値で示して、都会の人の再出発に役立ててもらおうという試み。
このように、歴史や自然に付加価値を付けて地域を起こす取り組みをやっている。行政に頼らず自分たちで地域をよくしていこうという動きも出てきた。こんな動きが続けば、和歌山も本当によくなると思う。
これが掲載された翌日の2006年10月4日に、和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、
大阪地検特捜部が大手ゼネコン「大林組」(大阪市中央区)や同社元幹部宅などを捜索したとのニュースが報じられた。県知事の上記の構想とバッティングしないことを祈りたい。が、開発あるところに利権あり、利権あれば不正が生まれるという醜い構図を正すことは、構想のいかんにかかわらず、明るい和歌山県を構築するのに必須であると思う。
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