◎ 本当に17年後も世界のベスト5に入っているのだろうか? そもそも、この予測、米国が依然として世界ナンバー1というところから疑ってみるべきかと思う。中国、インド、ブラジル、ロシア、ナイジェリアなどが君臨しているのではなかろうか? 概して、現在の主要先進国の国力を過信した結果であるように思う。もっと思いもかけぬ「チェンジ」が待っているのではなかろうか?
興味深い記事 「2025年「世界は多極化」…米国家情報会議が予測」 (2008年11月21日 読売新聞)
米国の中央情報局(CIA)など16情報機関で構成する国家情報会議(NIC)は20日、世界情勢を予測した報告書「世界潮流2025」を公表した。
1 米国
2 中国
3 インド
4 日本
5 ドイツ
6 英国
7 フランス
8 ロシア
興味深い記事 「2025年「世界は多極化」…米国家情報会議が予測」 (2008年11月21日 読売新聞)
米国の中央情報局(CIA)など16情報機関で構成する国家情報会議(NIC)は20日、世界情勢を予測した報告書「世界潮流2025」を公表した。
1 米国
2 中国
3 インド
4 日本
5 ドイツ
6 英国
7 フランス
8 ロシア
掘り出し物多し!!
中国、インドの興隆により、富と経済力が「西から東」へと動くことから、世界は多極化へと移行。一方で、米国は支配力を減じ、「西側同盟の影響力は低下する恐れがある」と警告した。
報告書は、約20年後の未来をほぼ5年ごとに示すもので、これが4回目。
報告書は、技術拡散により、生物・化学兵器といった「大量破壊兵器を用いたテロ攻撃が起きる恐れが高まる」と指摘。多極化も世界の不安定化に拍車をかけると予測した。
また、中国を「今後20年間に最も影響力を増す国」と位置づけ、軍事大国の地位を築くだけでなく、2025年までに日本を抜いて世界第2の経済大国に浮上すると予測。
この結果、日本は、中国、インドに次ぐ4位に転落するとし、国際的に「中の上の地位を維持する」ものの、「就労人口減少に伴い、成長率維持に苦労する」と見通した。
日本の動向予測 下記4つのシナリオを提示
〈1〉中国の経済成長が続けば良好な対中関係を維持
〈2〉中国が域内各国に敵対的になれば東アジアの民主国家や米国とともに影響力を行使
〈3〉安保面で米国の対日貢献が弱まれば中国に接近
〈4〉米中の政治・安保協力が顕著になれば、その傾向に追随
この記事へのコメント
こんにちは。私もこの「Global Trend 2025」を読んでみました。でも、なんだか腑に落ちなかったので1997年に同じ機関がだした「Global Trend 2010」も読んでみました。その結論は、やはり予測などはあてにならないということです。「Trend 2010」には、当たり障りのないことに関してあたっていることも多いのですが、今回の金融危機や、危機の懸念なども、全く触れられていません。1997 年といえば、投資家のジョージ・ソロス氏も経営学の大家であるドラッカー氏もアメリカ流の過度な自由主義経済に対してすでに警鐘を鳴らしていました。「Trends2010」この視点が全く欠落していました。「Global Trends 2025」に関しても、全く納得がいかない点もあります。この手の予測、当たるも八卦、当たらぬも八卦ぐらいに見ておくのが妥当だと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

