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2008年6月30日(月)産経新聞記事によると、

 たばこを1箱1000円に値上げした場合、税収は最大1・9兆円減るとの試算結果を、京大大学院経済学研究科の依田高典教授(応用経済学)がまとめたらしい。

一方、厚生労働省研究班の試算では、最大6兆円の増収が見込まれている。

依田教授は「大幅な増収は疑問」としている。

どちらが正しいんだろう? 議論している前に、明らかに二次喫煙被害は減るのだから、やればいいのに!と思うのだが、どうなんだろう?

以下、この記事に書いてある説明だが、なかなかわかりやすく、飲み会の雑談ネタにはもってこいかもしれない。でも、結局はデータがないと、わからない話。



 1000円に値上げすると1箱当たりの税額は5倍増加。現在の喫煙者の80%を超える人がたばこをやめれば減収になり、80%未満なら増収となる。 

☆ なるほど! ここまでは数学の世界。明快だ。

 依田教授らは喫煙者616人を対象に調査。この結果97%が「1000円になったら禁煙しようと思う」と回答した。全員が禁煙に成功した場合、最大1・9兆円の税収減となる。

☆ ウーン。吸い続ける人の割合は3%か! こういう小さな確率を扱うにはデータ数が少なすぎるな〜。

 別の研究では、たばこを過去1カ月以内にやめた人を追跡調査。5カ月後も禁煙し続けられた人の割合は約半数だった。価格が1000円になり半数しか禁煙に成功しない場合でも、増収幅は2・8兆円にとどまるという。

 厚労省研究班は「80%の人が禁煙するのは欧米の状況をみても想定しにくく、税収減はあり得ない」としている。しかし、依田教授は「価格が上がれば禁煙に成功する人は増えるだろう。税収額は変わらないか、むしろ減るのではないか」と反論している。


☆ 机の上で検討・議論するようなテーマじゃないと思う。マクロに見て、物理的健康被害が減るのだから、すぐに実施すべきと思う。それにしても、なぜいつまでもたばこを何百万に提供し、儲けを出すような企業が存続できるんだろう???  時間をかけて縮小させるような措置はとれないのだろうか? 別の嗜好品を発明しないと暴動でも起きるのかな? 
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