日本の元気を左右するのは1500万人を超える「団塊の世代」近傍の人々。セカンドライフをどう過ごす? 全面関連情報満載を目指し、コツコツ更新中。
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100万円を超える高額ツアーが好調な売れ行き、とのこと。数百万円の“超高額ツアー”もあるが、完売しているそうだ。これは、世界一周や豪華客船クルーズなど。誰が買っているのか?

それは、定年を迎え、生活にゆとりが生まれた団塊世代や、シニア層。2007年問題のもう一つの側面として、このような恵まれた団塊世代を取り込んで、ランクが上の商品の購買意欲をかきたてる競争がたけなわである。

以下、各旅行会社の状況をメモる。
2006年7月に、年金積立金管理運用独立行政法人が「2005年度年金資金運用業務概況書」を公表。

2005年度においては、世界的な景気回復基調を受けた国内外の株高の影響から、総合勘定において過去最高となる8兆9000億円余りの収益を計上し、累積損益は8兆4000億円余りを計上することとなった。また、厚生保険特別会計と国民年金特別会計(年金特別会計)への納付金を控除する前の累積損益(運用上の累積損益)は9兆2000億円余りとなった。この結果、2006年度において、1兆9000億円余りを年金特別会計に対し納付する見通しとなった。

従来、不況下ということも手伝い、年金積立金の運用で十分な利益が得られないばかりか、
総合マーケティングビジネスの(株)富士経済が、教育ビジネスの市場実態調査を行った。少子高齢化の進展、団塊世代の退職など社会環境の変化や、教育基本法改正を始めとする各教育制度の見直し、そしてIT社会の進展・「e−Japan計画」などによる教育メディアの発展などによる変貌の影響を探ることが主目的。

4年後までに成長を遂げる見込みがある分野として、学習塾、人材研修サービス、幼児・小中学生向け英会話教室、フィットネスクラブの4つが浮かび上がっている。

以下、詳細をメモる。
戦後急速に日本人の生活に浸透したものの一つとして、インスタントラーメンが挙げられる。この発明者とされるのは、日清食品創業者の安藤百福(ももふく)さん(96歳)。

「インスタントラーメン発明記念館」は、安藤さんが即席ラーメンの開発に成功した大阪府池田市にある。オープンは、1999年11月。7年目にして、早くも入館者100万人を突破したという。

ホームページはコチラ阪急電車宝塚線「池田駅」下車徒歩約5分。入館料は無料というのが嬉しい。
香川県は香川での新しい暮らしを提案するポータル(玄関口)サイト「ええ・かがわ」を開設した。(コチラです

団塊世代の大量退職を控え、県内外の元気な定年退職者らの再就職やボランティア参加などを促し、地域活性化や人口減少の抑制につなげることを目的に掲げている。

2006年07月27日に、中部圏知事会議が福井市で開催された。これは、中部圏9県(長野、岐阜、愛知、静岡、富山、石川、福井、三重、滋賀)が話し合う場(今回の開催案内へ)。テーマは、少子化対策や団塊の世代の大量退職問題など新しい雇用環境の中での労働力の確保。

この席で、滋賀県の嘉田知事が団塊世代の労働力について面白い発言をしたことが報じられた。

(外に出て大きく成長する琵琶湖のアユを例にあげ)、「これまで滋賀県は、人材輩出の県でした。今後は、滋賀から出て東京や大阪で活躍した団塊の世代の人たちのエネルギーやノウハウをいかに地域づくりやコミュニティビジネスに生かしていくかが重要な施策と考えます

先日の選挙で知事に就任してまもないが、JR相手の新幹線停車駅反対の運動といい、なかなか一生懸命に仕事をしそうな印象を受けた。
山形県ではまもなく定年を迎える団塊世代を中心に、I・Uターンで農業に従事したい人々に向けた出前就農相談サービスを開始した。対象は、概ね3年以内の退職予定者がいる企業、団体、サークル、グループなど。← もろに団塊世代がターゲットだとわかる

3人以上就農に関心のある人がいる場合という条件がつくが、それほど高いハードルではあるまい。

総合相談窓口【すまいる山形暮らし案内所】(コチラ)が用意されている。ホームページはこちら。メール相談も気軽に行える。

ガイダンスしてくれる内容は、
財団法人徳島経済研究所が2007年から定年を迎える団塊の世代が徳島県に移住した場合の経済効果を試算した。

最大のプラス効果は、1200億円だそうです。ずいぶん巨額だな〜と感じるが、その内訳は次の通り。
世界の高齢者」というサイトがある。2日に一回程度の頻度だが、興味深いニュースを配信している。例えば、7月の記事タイトルは、次のようになっている。

○ 団塊世代女性の引退後は生活との戦い(米国)
○ 高齢化の中国が、三大脅威に直面(中国)
○ ナーシングホームの時間が自由に(米国)
○ 2010 年 : 60 代前半の旅行は1.17倍に(日本)
○ ホテルは退職者の安息地になるか(フィリピン)
○ シニアのための最初のスーパー(ドイツ)
○ シニア向けの3大ビジネス(オーストラリア)
○ 高齢者の転居をサポート(アメリカ)
○ 2020年:上海の人口の1/3は定年退職者(中国)
○ 高齢者の借金は25%増加(イギリス)

この中で、アメリカにも団塊の世代がいることを知った。
ピンキー(今陽子)についてどのような思い出があるだろうか?1951年愛知県生まれの歌手。団塊世代にとっては妹という感じだろうか? 4人の黒づくめの男性を従えた「ピンキーとキラーズ」で、1968年「恋の季節」「涙の季節」が大ヒット。その3年後には解散し、ミュージカルやライブショーを中心に活躍………と書かれているが、解散後はずいぶん葛藤があったようだ。

解散時はやっと20歳。自分としては、本来やりたかったミュージカルやジャズ、ポップスを好きなだけ歌えると思ったが、周りがそれを許さず、「恋の季節」歌ってよと言われる。当時は突っ張っていたので、“何でジャズライブで歌謡曲歌わなきゃいけないの?”みたいのがあって、絶対歌わなかったそうです。
中高年を対象とする医療保険「シニア保険」が多彩さを増してきている。退職間近の団塊世代は、保険プランを設計し直す方も多く、また保険料の年齢やプランによる差異が急激に拡大する年代でもあるので、保険会社の製品開発者にとっては激戦場だろう。

この点に注目した記事が読売オンラインに載っていた。紹介されている商品とその概要は以下の通り。

アフラックの「エヴァー」:保障内容を入院・手術の保障など基礎的な項目に絞り込み、保険料を抑制。

アメリカンホーム保険会社の「ザ・大人の医療保険」
:55歳から80歳まで加入可。損害賠償金を補償。5年ごと更新。お祝い金有り。

アリコジャパン「医療保険・引受基準緩和型」:糖尿病や慢性腎炎、狭心症にかかったことがあっても、加入可能。ただし、保険料がやや割高。

第一生命の「主役宣言」:70歳までの男性向け。特約「インカムサポート」が売り。女性向けの商品名は「私の華道」
歌手、松崎しげる(56歳)。「愛のメモリー」などのヒット曲ときさくな人柄で有名。奥さんは33歳。現在妊娠5ヶ月であることが判明(第3子)。松崎さんは喜び一杯のコメントを連発。 松崎しげるのアルバムへ

「今はリストラ、窓際、定年なんかのあおりを一番食らってる時期。だからこそ、少子化と言われる時代に団塊の世代が頑張っている姿を見て、あいつも頑張ってるんだから、俺も頑張ろうと思ってもらいたい。私生活も元気じゃなきゃ! この記事を見てそう思ってくれたら、うれしいね」

「ずっと『3人目がほしいね』と話してたんですけど、50歳を過ぎて難しいなと思ったんです。  
東京・多摩地区に住む1946―50年生まれの3000人を対象にしたアンケート結果が報じられた。有効回答数は1047人。実施主体は、財団法人・東京市町村自治調査会だ。

退職後に「起業をやってみたい」:12.1%+「再就職したい」:36.9%→ 合計49%の人が「仕事を続けたい」

【働きたい理由は?】
「生活費など収入を得る」:7割強。
あとは、「生きがい」、「健康維持」、「経験・知識を生かす」など。

【働く日数は?】
「週2―4日程度」:7割強。「週5日以上」も4分の1程度。


【仕事以外で「やってみたい」こと】
「趣味に関する活動」:6割強。「家族と過ごす時間の充実」4割強、「生涯学習など勉強」4割弱。

引退、お遊び三昧、隠居、などの言葉とはほど遠い様相が見えてくる。
「野菜のソムリエ」という資格をご存知でしょうか? 正式名称は「ベジタブル&フルーツマイスター」。野菜・果物に関して生産者と消費者を結ぶ知識があることを証明するもの。認定する団体は、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会。聞いたことあります? 

「より実践的に食の感動を生活者に伝える役割を担う人材」を育てることが目的。モデルの長谷川理恵さんも取得したそうですよ。ジュニアマイスター、マイスター、シニアマイスターという3段階の資格が設けられています。

このほど福井市では、7月22日から8月6日までの予定で「野菜のソムリエ」の資格取得講座が始まった。
25日に、埼玉県内市町村職員採用合同説明会が開かれる。場所はさいたまスーパーアリーナ(JRさいたま新都心駅西口)。主催は彩の国さいたま人づくり広域連合だ。

今年で8回目の開催らしいが、昨年度までに比べると参加団体が増えているそうだ。2007年問題を踏まえ、職員採用を予定している市町村が増えていることが原因との分析。

会場では、   
日本人の死因の確率として増大の一途をたどるがん。{早期発見〜適切な治療〜健康生活復帰〜長寿}というパターンも十分可能になってきている。とはいえ、発見が遅れ、備えもなく、人生設計を大きく変更せざるを得ない事態も多い。

要は、がんといかに向き合うかを人生の早い時期から考えて、備えていくことが今後は必要になるんだろうと思う。マニュアル本とまではいかないが、基本的な心がまえを知ることができる書籍をそばに置いておきたい。

そんなニーズに応えてくれそうな書籍が↓

がんの時代を生き抜く10の戦術!

著者は、次の5名  
京都府亀岡市は、京都市の西方にある人口10万人弱の小都市。JRで20分ぐらいの距離にある田園地帯だ。ここで、2006年7月22日、定年後の団塊世代の人生設計について考えるセミナーが開かれた。

講師は、退職後、会社を設立した60代の男性。製造業現場で品質管理や製造技術に関わった経験を生かして退職後、中小企業向けに経営指導を行う「京都ビジネスコーチング」を起業したそうだ。彼が強調したポイントは、次の通り。

「退職後は再就職や起業、NPO活動など多様な選択肢があるが、何をライフワークにするのか、自分の課題や能力を客観的に評価して計画を立ててほしい」

この催しを仕掛けたのは、  
水道・ガス事業を行う習志野市企業局では、ベテラン技術者から若手職員に配管工事などの技術を伝える研修が本年度から本格化した。このきっかけになったのは、若い職員による提案。新潟県中越地震の支援活動(16日間で16名が派遣)の反省会だった。

若者(30代男性)の意見:「先輩は冷静で判断も的確。工事方針をめぐる話し合いなどで、全国から来た技術者と対等に渡り合える姿が格好良かった」 → 「先輩がいなくなってしまったら…」と危機感を感じた。

実際の現場で水道管工事の指導を受けた若者(20代男性)の意見:「工具の扱いも少しずつ慣れてきた。自分たちが背負っていかなければならないので、頑張って技術を身に付けたい」

市企業局の管理者の意見:「上からの押しつけではなく、若手からの提案で始めることができてよかった。しっかりとした技術を受け継いでいくことが信頼にもつながる」

実際に伝承される技術は、  
リクルートの住宅総合研究グループは、「団塊ジュニア」の下の世代である「ポスト団塊ジュニア」の住宅観に焦点を当てた調査報告書『ポスト団塊 ジュニア考〜2015年、住宅市場は彼らを中心に回る』をまとめたそうです。一都三県在住の20〜59歳の男女1万6千人を対象に、職業観、家族観、親子関係、住宅観、情報接触行動など幅広い分野についての「家族観、住まい観に関する世代別価値観調査」をしたというから、大規模。

近未来の市場の主役であるポスト団塊ジュニアに特有の家族観と住まい観を把握できると期待される。

重要な結論として、「ポスト団塊ジュニア世代は、自分らしさのより所として家族とのつながりを何よりも重視する」ことがあげられており、別投稿で分析された団塊ジュニア世代の傾向と共通するものがある。

調査報告書の目次については、
首都圏在住の団塊ジュニア世代(1971〜1974 年生まれ)、団塊世代(1947〜1949 年生まれ)とその中間に位置する世代を対象として、下記項目に関するアンケート調査が行われました。その報告書はコチラから入手できます。回答者数は約2000世帯。

調査テーマ
○ 団塊ジュニア世代、団塊世代の理想の住まい
○ 耐震性への意識
○ 今後の住替え・買い増し行動


他の世代との相違は、団塊ジュニア世代が目立っている。

理想の住まいを実現させるための条件を問われ、周辺環境でとして「治安・子育て環境」を最も重視。また、それを実現するための条件として、「夫婦共働き」が最も多く44.6%、次いで「転職などによる収入のアップ」が36.7%と、金銭的制約に関する回答が圧倒的に高い。
地域の歴史や文化の知識をテストで検定する「ご当地検定」(地域検定応援サイト「御当地通」へ)ブームが全国に波及しているが、これらの受検者数や合格者数、合格率を掲載したサイトがある。→ コチラです

受検者数が多いのは、京都検定(過去2回で2万2千人超)、金沢検定(2998人)、九州観光マスター検定(2752人)、鹿児島観光・文化検定(2292人)、東京シティガイド検定(2085人)など。

便利な本も出版されています。(山田 五郎 著)
ニッポンご当地検定BOOK―歴史・文化・観光など、あなたのご当地力を問う


今後のご当地検定の実施予定は、以下の通り。
平等院鳳凰堂で有名な京都府宇治市で、これまでの市の施策に対する評価とまちづくりの大きな課題となる「子育て」「防犯」「防災」「団塊世代の大量退職」に的を絞って実施した市民意識調査の結果が公表された。何気ない調査結果だが、老後生活の安定性や地域治安への不安が以前とは大きく様変わりしている様子がうかがえる。

2006年3月に4500人の市民を対象に実施。2017人(回収率44・8%)から回答を得たもの。

【50〜59歳を対象に回答を得た団塊世代の意向調査】

健康や経済的不安を約7割が訴え、行政に対する支援では健康づくりや経済面、仕事や趣味への支援希望が高かった。

【少子化問題への意識】
製造産業における2007年問題とは、団塊の世代の大量退職によって、ヒトにまつわる伝統技術・知識が失われ、次代に継承できないことを指すが、この対策に社をあげて取り組み、いち早く成果を出したのがトヨタ自動車。名付けて「新SMS(スペシフィケーション・マネジメント・システム)」プロジェクト

同社の情報システム部門は、経営陣と利用部門から協力を取り付け、ものづくりの心臓部にあたる「部品表データベース」を30年ぶりに全面刷新。同時に、車の設計・試作・生産といった基幹業務を支えるアプリケーションを作り直したというからスゴイ。

この様子をレポートした日経コンピュータ誌の記事がこちらのサイトから入手できる。また、その抜粋も掲載されている。
「高齢者のニーズに対応した質の高い観光・リゾート地の形成等方策に関する調査報告書」という長いタイトルの資料がWEBで入手できます。(コチラです

これによると、国内の宿泊旅行の回数は今後減少していく傾向だが、唯一の例外は60歳代の男女。旅行参加率が最も高い。これは過去の動きについて書いているが、同様の傾向が団塊の世代についてもあてはまるとすれば、2010年のこの年代の方々の国内旅行者数は2005年の2割以上増加するとのこと。反面、海外旅行については、それほど大きく増加する傾向は見られていないそうだ。

前世代の風潮を根こそぎ変えてきた団塊の世代、これらの予測結果と比べてどのような動向を見せるのだろうか? 観光業界の方にとっては、風を起こせるかどうか今年は大切な年になるんだろうと思う。
大阪ボランティア協会は団塊世代を対象とした市民講座を4年前から開いてきたが、期待するほどの応募がないのが現状という。

当初は「マスターズ・ボランティア大学」、その後「マスターズ市民大学」へ名称を変更。参加対象者を50歳代後半に絞るという工夫も不発に終わったそうだ。

ちなみに、2006年度は、「マスターズのための市民活動工房2006」と命名し、7〜10月に8回も講座を開催する。金もかかるだろうし、これで参加者が少ないというのは、どこか足りないところがあるものと思う。

大阪ボランティア協会のHPはコチラへ

事務局長の「ほかの市民団体でも団塊世代相手に苦戦しているようだ」というコメントが掲載されているが、これに反する事例はいっぱいある。
「のこいのこ大全」というCDが大ヒット中だ。のこいのこといってもピンとこないかもしれないが、30年以上にもわたり多数のCMソングを吹き込んできたことで知られる歌手だ。団塊の世代である。ライブの記事へ

このアルバムには、その中から選ばれた61曲が収録されている。(全曲のリスト及び説明へ

オノデンボーヤCMソング、エバラ焼肉のたれ「今日は焼肉デー」、パタパタママ、サンヨー食品カップスター、と並べれば、耳にしみついているはずのメロディーと声が脳裏に浮かぶのでは?

下記にリンクを張っておきますので、詳細をご確認ください。

のこいのこ大全(楽天ブックス)

のこいのこ大全(Amazon)
日本オセロ連盟によると、オセロ競技者数は日本で6000万人、全世界で9000万人にも達する。日本が世界に誇るボードゲームの代名詞的存在になっている。オセロゲームを販売する玩具メーカー、メガハウスは「3〜5月の販売個数は前年同期比2倍増。通年の目標は前年比50%増」と強気な計画。誰が買うのか?

その答えは、
広大な牧場跡地を整備してログハウス村を作る試みがスタートする。岡山県井原市美星町と矢掛町にまたがる地域。約71万平方メートルのうち86500平方メートルに、50区画の「竜王平(りゅうおうびら)ログハウスビレッジ」を作るという。町名通り星空の美しさをアピールして、この地域への移住を促す作戦。

市が道路と簡易水道を2006年度中に整備するところまで、計画は具体化している。2007年5月には第一期分譲を開始する予定だ。

井原市のホームページはコチラ

担当社長のコメント
団塊世代定年退職後の定住や、セカンドハウスとしての活用を期待したい」
逆2007年問題ということばもある。60歳で定年を迎えた技術者の再雇用にからむ問題らしい。シチズンマシナリーの状況をレポートする記事で知った。

同社は5年前に国内の生産拠点を長野県・軽井沢に集約。それまで埼玉県所沢市の拠点で実施していた業務も軽井沢で行うことになり,所沢の技術者の多くは単身赴任という形で軽井沢へ。そして,2007年以降,そうした技術者が次々と定年を迎える。彼らにとって、単身赴任という現在の生活形態は酷ではないかという問題意識が生まれつつある。

つまり、「従来の定年を過ぎる労働者に対して単身赴任をしなくても済む職場を提供しなければならない」という問題です。
堀江謙一さんは現在67歳なので、団塊世代より10年ほど年上だ。しかし、そのチャレンジ精神はとどまるところを見せない。このほど、2年後のチャレンジ目標を発表した。それは、

波のエネルギーを利用して進む「波浪推進船」を使った世界初の航海に挑む、、、というもの。

【スケジュール・距離など】
2008年3月にハワイを出発し、約2カ月半かけて紀伊水道を目指す。距離は約6000キロ。今回も単独航海だ。

今回操る波浪推進船には「SUNTORYマーメイドII号」という名前がつけられている。船体前部にバネと連動した水平の水中翼を付け、波を受けると翼がイルカの尾びれのように上下し、推進力を生む仕組みだ。東海大学海洋学部の寺尾裕教授の開発によるもの。

彼が“堀江青年”としてヨットで単独太平洋横断に成功したのは昭和37年。
青森県は、2007年から大量退職が始まる団塊世代への対応を他県より早いペースで検討する動きが目立つ。このほど、県内市町村との意見交換会をスタートさせた。

まずは、7月12日に八戸合同庁舎で三八、上北地域を対象に開催。13日は青森、弘前地域、14日はむつ下北地域を対象に矢継ぎ早に実施する。

議論するテーマは、団塊世代の力を地域活性化に結び付ける方策。2006年度から着手した団塊世代対策推進事業を具体化していくにあたり、実効性のある対策を講じるには市町村との連携が不可欠として、意見交換会を開催することになったそうだ。

参加市町村の名前には、
「マッチング事業」ということば、ときおり目にする。人材とニーズを結びつける活動全般を指す用語と思われる。これを団塊世代(まもなく企業OB)と関連づけると、豊富な経験や知識・技術を持つ企業OBと有能な人材を求める企業を結び付ける活動ということになる。

これを目的とするフォーラムが、香川県高松市で開かれる。OB人材マッチングフォーラムと銘打ち、7月21日午後。主催は高松商工会議所だ。高松市には、「企業等OB人材マッチング香川協議会」という組織があり、2004年度からマッチング事業を始め、年間十数件のマッチングを成立させているそうだ。

高松商工会議所のホームページはコチラ

フォーラムでは、
団塊世代の大量退職の穴を有能な新人で埋めようという必要性が切実なのは警視庁。来年から5年間、団塊世代が毎年2000人以上も定年となる「大量退職時代」を迎えるため。にもかかわらず、景気回復で、民間企業が求人を増やしているため、採用試験の倍率が低下している。

当然、インターネット上の就職情報サイト「リクナビ」に登録したり、「キャリア・アドバイザー」と若手警察官が出身大学を回るリクルート活動をやってきたが、もっと直接的な手段に取り組み始めたようだ。そのターゲットが、任期制自衛官や、JリーガーのOB。

2〜3年の短期契約の任期制自衛官は毎年8000〜1万人に上るというから、警視庁にとっては人材の宝庫だろう。また、華やかなJリーグだが、体力勝負の業界、毎年11月の契約更新期になると、100人ほどが引退を迫られ、うち1割前後は、サッカーと無縁の仕事に就くという。
荻原博子(おぎわら・ひろこ)さん。よくTVで見かける。無駄遣いを意識しない若者夫婦のバランスシート改善策を提案する番組を見たが、発言内容は地道で納得できるものが多い。バブル崩壊前から、借金を減らし投資を控える「資産防衛」を一貫して提唱きたそうだ。

ということで、最新刊は↓
2008年 破綻する家計 生き残る家計―あなたの資産を確実に守る方法(著 荻原博子)

執筆意欲は旺盛で、本屋に行くと数多くの著書が並ぶ。これだけ出しても売れるのだから、時宜に応じたポイントを集中的に解説する手法が支持されているのだろう。

今回の新刊のテーマは、2008年。税金、年金、健保、そして雇用状況などに大きな社会的変更が押し寄せているが、それが家計面で顕在化するのがこの年。さらに団塊世代の場合は、
「みちづくり女性フォーラムin鳥取」という会合が2006年7月8日に鳥取市で開催された。主催は、中国・みちづくり女性会議、中国新聞社など。参加者は約160名。テーマは、「みちと私のライフスタイル」

パネルディスカッションの登壇者は、中国・みちづくり女性会議の代表、木綿街道の会の事務局長、グラフィックデザイナー、函館花いっぱい道づくりの会の代表、中国地方整備局鳥取河川国道事務所の所長、当日のゲストスピーカーであったタレントでキルト作家のキャシー中島さんという興味深い組み合わせだ。

団塊世代の大量退職を控え、旅や趣味、定住など、都会と田舎を往来する道路の重要性が示されたとのこと。
様々な習い事をする男性が増えつつあるというが、ここへきて茶道や生け花といった伝統的なおけいこに参加するシニア世代が急増している。女性主体だったカルチャーセンターにも「男性オンリー」のクラスが誕生しており、女性専用車両と対比するのも興味深い。

サンケイ新聞の記事で報じているのは、「近鉄文化サロン阿倍野」(大阪市)。「はじめての男の茶道」という男性専科クラスだ。月に2回、6カ月のコースで、茶道の基本を学ぶ。今年で3年になり、現在は高校生から60代、70代まで幅広い年齢層の男性が通ってくるそうだ。

この他にも、男性のみの華道クラス「男のいけばな」や、1枚の鋼材からナイフを作る「はじめての手作りナイフ」など、男性が入りやすい講座を積極的に用意している。

この背景にはよく言われている2007年問題がある。
加藤 仁氏といえば、かなり以前から、定年、高齢者問題、介護、リタイアなどをキーワードにして、身の丈にあった生き方をルポ・提唱してきた作家。なぜか語り口が好きで、既に30代にはファンになっていた。その彼が団塊世代:2007年問題にスポットを当てた本を刊行している。

超「団塊」―2007年問題に立ち向かう!

早大オープンカレッジの特設講座『団塊のノーブレス・オブリージュ』での講演録とインタビューがおさめられている。 750万「団塊」に課せられた“誇り高き責務”とは何だろう? 
北陸の製造業では、来春の新卒採用に苦戦する企業が目立っているという。ついこの間まで「超氷河期」と言われていたのがウソのようだ。団塊世代の大量退職増産に備えて全国的に採用枠が広がり、例年と比べて売り手市場の傾向が強い。

せっかく内定をつかんでも、その後辞退するケースが多いそうだ。結局、、中途採用や業務委託で人手不足を補おうとする動きもある。具体的には以下の通り。
1980年に、山口百恵の自叙伝「蒼い時」をプロデュースして一躍有名になった残間里江子さん。団塊世代の一年後輩だが、「早生まれだから、49年生まれの人と学年は一緒。メンタリティーはまさに『団塊』でしょうね」と語る。

「プロデューサー」として四半世紀。その仕事は、「新しい空気や考え方などを、『そこはかとない価値観』に落とし込んで、世の中に提案、定着させていくこと」だそうだ。その彼女は、この国にはいまだに大人の居場所がないと実感しているらしい。

昨年7月には新会社「クリエイティブ・シニア」を設立した。団塊世代を含む50代以上の人たちの豊かな生活スタイルと新しい消費の形を提示することが目標だという。

「それでいいのか 蕎麦(そば)打ち男」という本もおもしろい。
地方では、田舎暮らしや農業に興味を持つ団塊世代を呼び込もうという動きが種々報じられているが、その経済効果はどれぐらいなのか? 今まで定量的な数値をあまり見たことがなかったが、このほど岩手県に関する数値が報じられたので、概要をメモっておく。

【想定条件】
東京や大阪などの大都市圏に約5万人いる岩手県出身の団塊世代の2割、即ち1万人が岩手県に移住する。そのモードは、60歳の2人世帯が毎年500世帯ずつ移住。無職と仮定。

【経済波及効果】
約5600億円!(試算対象期間は、移住後26年間)
→ 移住後に何か事業に加わると考えれば、もっとこの数値は増える方向になる。

この一方で公的負担も増えるのだが、経済波及効果の方がはるかに大きいという。

【移住促進事業】
東京都のいわて銀河プラザ内に「いわて定住・交流支援センター」を開設。
「岩手への移住促進フォーラム」を都内で開く(8月)

【岩手県への移住の特徴】
退職した団塊世代の人たちの能力を地域社会づくりに活用したい! これは各地で共通性のある課題だが、三重県四日市市でこれに取り組むNPO法人が、「シニアまちづくり人材バンク」事業をスタートさせる。これは内閣府の委託を受けて行うもの。

同市にはNPO連絡組織「四日市NPOセクター会議」があり、これを構成する8つのNPO法人が上記事業を行うそうだ。スタートは本年8月だ!

【具体的取り組み】
地域社会づくりや市民活動に理解を深めてもらうための基礎講座
経理、IT(情報技術)、環境管理など持っている技能を生かすための分野別の実践講座
 NPO法人の県健康アシスト協会(本部・田辺市)が福祉サービスの代価となる地域通貨「きしゅう券」を発行して3年余り。これまでの総発行枚数は約45,000枚とか。啓発活動などが実って徐々に上向きつつある。

今後は、団塊世代の高齢化を視野に入れ、退職後の生きがいづくりとしての活用を進めるという。

現代の50〜60代は最も貯蓄が多く、余暇時間も(人によるが)多い世代になりつつある。ライフスタイルの多様化もグングン進んでいる感がある。

各地域の実状にあった施策が功を奏せば、思わぬ経済効果が引き出すことができるんだろう。うちの地域はどうかな? 今のところ何もなさそうだが。

【報道内容】
地域通貨「きしゅう券」
発行3年 利用状況上向き
生きがいづくりで活用へ


【略】

団塊世代に狙い
団塊世代の老後を考える際、子どもたちの住居も直接・間接に大きな関係がある方がいると思います。団塊世代が注目されるというとは、イコール「団塊ジュニア」の資金力にも熱い目が注がれることになる。

さっそく、土屋ツーバイホームが団塊ジュニア向けに「ラ・フェリーチェ」という住宅商品を発売しています(本年4月)。

「カントリー」 → 小さい頃にアンデルセンやグリムの童話の挿絵で見たことがあるような家を実現

「ナチュラル モダン」→ シンプルでありながら、とても暖かな雰囲気の家

女性の声を最大限に生かした造りを目指す方針のもと、女性コーディネーター4名が参加し、実際に普段、接客する中で多く聞こえてきた「あれがあれば便利!」「これも欲しい!」「ああしたい、こうしたい!」といった声を実現させようとして、商品の調査・研究・企画・設計にまで携わったプロジェクト。