日本の元気を左右するのは1500万人を超える「団塊の世代」近傍の人々。セカンドライフをどう過ごす? 全面関連情報満載を目指し、コツコツ更新中。
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2008年5月13日に内閣府が発表した調査結果によると。55歳以上8割超に「重税感」、社会保険料「負担重い」も7割超だという。

調査対象は、2007年1月から2月まで全国の55歳以上の男女4000人を対象に行われた。回収率は54・4%。ということは、団塊の世代をすっぽり取り囲んだ年齢層の意見を代表していると考えられる。

【税金の負担感が「非常に重い」「やや重い」と答えた人の割合】

73・0%。  55―59歳に限ると82・6%。

【社会保険料】

「非常に重い」と「やや重い」を合わせると74・3%


一方、社会保障給付と負担の関係について「負担増はやむを得ない」とする60歳以上の回答は前回(2001年度調査)より7・6ポイント減の38・3%だった。
「脳鍛え 次は体と 踊らされ」

「シニア割 顔で通され 泣き笑い」

「オレ流を 貫き通し ヒラ定年」

「夫婦仲 鈍感力が ものをいう」

「定年の 延長決まり 妻元気」

「なぜ怒る 早く帰って 来ただけで」

「いつのまに! 娘と嫁が 大連立」
香川経済同友会と香川大大学院地域マネジメント研究科が2007年5月28日に発表した共同研究報告。

香川県内の高校を卒業した香川県外在住の「団塊の世代」を含む50歳代のうち、33・4%が「Uターンしたい」と考えているという。一方、家族・友人関係や仕事、趣味などがUターンの障害になっており、特に女性はその傾向が強かった。

 昨年5月に両者が締結した連携協力協定による調査研究事業の第一弾。「団塊世代を中心とした地域活性化の可能性」をテーマに、昨年12月にアンケート調査を実施。香川県内の高校を卒業した50―59歳の香川県外居住者1080人から回答があった。以下、四国新聞記事より詳報をメモる。
藤木修氏がOhmyNewsで団塊の「品格」と「風格」と題して文章を載せている。副題は「意思のない群れのようなネーミングを返上しよう!」 なかなか読ませる。端的に「普通の団塊の世代の姿」を暗示する箇所がある。なるほどと思う。以下、斜体字部を引用。

ほんの一部の“持てるもの”や、“浮かれた連中”は勝手にさせておけば良い。多くの人の現実はむしろ、自らの日常生活もままならない老父母を抱え、30歳を過ぎても自立しないパラサイトの子供や、離婚の不安を抱える――そんなものではないか。定年延長制度の恩恵にあずかる人はほんのわずかで、再就職は極めて厳しい。自らの体力の衰えや、健康の不安も感じる。そして何よりも老後を過ごすには十分とは言えない資産……人並みに悩みは深いのだ。
中古車販売大手のガリバーインターナショナル(東京)が団塊世代が退職後に購入する車の予算をアンケート(1947−49年生まれの給与所得者500人)により調査した。

【結果】
退職後に購入する車の予算を「300万円以上」と考えている人:46.1%

【参考情報】
別途調査による自動車市場の平均購入単価は205万円。

定年後は高級車への乗り換えを希望している人が多いことを示唆する結果だ。車種の希望は、「セダン」が35.4%でトップ。軽自動車は人気が低い。ガリバーは、「高級セダン市場の伸びが期待できる」と戦略を練っているようだ。(参考情報ZAKZAK 2007/04/16)
JTBが調べた「団塊世代 国内海外旅行動向」調査。定年退職記念旅行の費用は1人平均29万6000円という結果だ。ちょっと少ないような感じだが、どうなんだろう?

欧州や北海道などで「ちょっとぜいたくに過ごしたい人が多い」(JTB)というが、行き先や宿泊料金より、日程を長くして今までできなかったゆったり旅、又は滞在を楽しむという方向だともう少し予算は必要かと思う。

この調査はインターネットを使って2007年2月9日から14日まで実施したもの。調査対象は1946―50年生まれ(61歳から56歳まで)の全国の男女約1万人。有効回答者は3417人で有効回答率は33.1%。 以下、詳細もメモっておく。

2007年を皮切りに退職者が増える団塊世代を「次代の地域の担い手」と期待する自治体や社会福祉協議会などが、各地で団塊世代を対象にボランティア養成などの市民講座を開催しているが、軒並み受講生がなかなか集まらず、人集めに四苦八苦しているらしい。講座担当者らは「もっと受講者が多いと思っていたが…。社会参加に積極的な団塊世代は意外に少ないのでは」と戸惑いを隠せない。 ← 退職したからいきなり「社会参加を」と期待するのも迷惑な話だと思うが………。


桃山学院大社会福祉学科の石田易司教授(59歳:団塊世代)によると、どこも受講生は集まっていないという。「団塊は価値観が一人ずつ違うことを認識した最初の世代。『おれのやり方でやっていける』というプライドがあるのでは」と分析している。 ← 退職してしばらくしないと、そのプライドが本物か幻想かは自覚できないんだろう。人それぞれ、いつ新しいライフスタイルを指向し始めるかは、時間差があると思う。関係者の忍耐強いアプローチをお願いしたい。
ネットリサーチのマイボイスコムが、団塊世代のイメージなどを調査した結果が報じられた。FujiSankei Business i. 2007/3/9

共感できるキャラについて、自分に関する評価と他の団塊世代に対する評価を回答させ、上位20項目を並べている。いずれの問いかけでもほとんど類似の結果が出ている。上位と下位に特徴的なキーワードが並ぶ。現代の若者とつき合うのは相当難しそうだが、自分をさらけ出し、今までのパターンを変えるつもりでぶつかれば、なんとかなるかもしれない。

【上位に並ぶキャラ】
ガンコな、忍耐力のある、マジメな、保守的な、主張が強い、こだわりのある、など。

【下位に並ぶキャラ】
自由な、おしゃれな、思いやりのある、親しみやすい、明るい

ビジネスで団塊世代にアタックする人にとってもヒントが隠されている情報かもしれない。詳細はコチラへ
2007年2月23日付けで、NPO法人京都SEINEN団により、団塊の主張全国コンクール実施のお知らせが発表された。団塊世代の意見と生き方を募集するもの。〆切は2007年3月31日(土)。募集部門は1.マイオピニオン(作文)部門 2.団塊の川柳部門の2つ。

<1.マイオピニオン(作文)部門概要> ■作品テーマ
・政治・社会に一言言いたい!
・マイライフ(これからの人生設計)
・マイドリーム(私の夢)

<2.団塊の川柳部門概要>
■作品テーマ
・団塊の世代に関すること

気になる賞金は、以下の通り。結構豪華だ。

■1.マイオピニオン(作文)部門
◇京都SEINEN団:大賞    賞金50万円・賞状・副賞
◇京都SEINEN団:銀賞    賞金25万円・賞状・副賞
◇京都SEINEN団:銅賞    賞金13万円・賞状・副賞
◇京都SEINEN団:佳作(50名) みわ・ダッシュ村特産品

■2.団塊の川柳部門
◇京都SEINEN団:大賞    賞金5万円・賞状・副賞
◇京都SEINEN団:銀賞    賞金3万円・賞状・副賞
◇京都SEINEN団:銅賞    賞金2万円・賞状・副賞
◇京都SEINEN団:佳作(50名) みわ・ダッシュ村特産品

詳しくは、コチラで確認されたい。
第一生命 第20回サラリーマン川柳コンクールの入選作が発表された。コチラです。
 今後一般投票で優秀作品を決めるという。応募期間は3月16日までだ。

一見して印象に残ったものをあげておく。

「妻タンゴ 息子はスノボ 俺(おれ)メタボ」

「このオレに あたたかいのは 便座だけ」
も面白いのだが、我が家は便座暖房機能が壊れており、カバーでしのいでいるのでこれよりヒドイ状況。

他にも、以下のような秀作がある。
「脳年齢 年金すでに もらえます」

「ハンカチで ヨン様卒業 ぼくの妻」

「スッピンで 我が子を抱けば 泣きやまず」

「デスノート 「脂肪」「脂肪」と 書く女房」

「犬はいい 崖っぷちでも 助けられ」
おもしろいサイトを見つけた。下記の発想で活動しているNPO法人である。アクセスしてみたい方はコチラをクリック。団塊世代がたくさん訪問しているようだ。

Ryoma21」は、主に50代を対象に、アクティブに生きるための仲間つくり、活躍の場作り、仕事作りを支援している会です。何かやりたいと思っている人が、それを実現するために仲間を募り、自己表現を行い、社会との接点を創り出す場です。モットーは、「いくつになっても、人は夢を語れる、学べる、成長できる、活躍できる」。

NPO法人おとなの暮らしと仕事研究所
厚生労働省が発表した中高年(50〜59歳)を対象にした生活調査結果の概要。

これまでの働き方では、男性は同じ企業・団体で約20年以上勤務している人が45.4%で最も多く、勤め先は変わったが、同じ分野の仕事を約20年以上している人(21.8%)の倍に達した。(→ 転職が一般化してはいるが、中高年世代では、転職組は少数派

60歳以降も仕事をしたい人は男性が82%で、女性が60%。← 将来の収入減への不安や、社会参加に対する意欲の高さが背景にあると見られる。ただし、希望職種に応じた求人があるかどうかは未知数。

このデータの母集団は、昨年10月現在で50代の男女約4万人に調査し、回収した調査票約3万4000人分。
農業協同組合新聞WEBページのエッセー「硫黄島からの手紙」に興味深い一節があったので、引用する(斜体字部)とともに、少し感想をメモっておく。

先日、今話題の映画「硫黄島からの手紙」を見た。時宜を得た秀逸の反戦映画だ。とくに、渡辺謙の演じる栗林中将の生き様、家族に対する愛情、優しさ、労わり、心ばえは、すっかり忘れていた日本人の典型を見、胸をうつ。どうして、昔に比べて、「人柄」の劣る日本人になったのだろう。その責任の一端は案外戦争世代を親にもつ団塊世代にあるのかもしれない。仕事、仕事、会社、会社…と家庭を顧みず、気がついてみると、子供とも妻とも距離ができ、社会生活のできない妙な日本人になってしまった(自分のことですが)。
 これは意外に大きな「2007年問題」?。「会社」、これを逆に読めば「社会」。遅まきながら「会社人間」から、真っ当な「社会人」にならないと、日本は「美しい国」どころか、それこそ「堕落した国」になってしまう。


団塊世代を見上げながら育ってきた立場からは、上記問題提起の真偽はわからない。ただし、この文章にかもし出されるような後ろを振り返るような余裕、寛容な精神性、ふところの大きさのようなものを発散する方が団塊世代にはずいぶん少ないような気がするのは確かだ。

あるルールの下に突っ走って目標を達成し、その中で生まれてきた経験則的なしきたり(決して合理的とは言えない場合も多い)を年下の者に押しつける(本人たちは「指導・教育」しているつもりなんだと思う)のを美徳と思っているような態度。これが老年期スタートに当たり、家族や地域の方との無駄な軋轢を起こさなければよいのにな〜と他人事ながら心配している。

40〜50代の既婚男女を対象に、定年後の夫婦の意識の差を調べた結果が報じられた(2006年11月21日Asahi.com)。これは生保各社の営業・金融の専門家でつくるMDRT日本会が、既婚男女516人に調査したもの。夫と妻にかなりの温度差 が見られるのが興味深い。

【夫のリタイア後に夫婦の時間が増えることをどう思う?】
「うれしい」→ 夫(48%)、妻(27%)
「うれしくない」→ 夫(16%)、妻(32%)

【生まれ変わっても今の相手と結婚したいか?】

「YES]→夫(41%)、妻(26%)

【相手に先立たれた時、人生の楽しみを見つけられるか】

「見つけられる」→妻(65%)、夫(45%)

「夫婦は同じ墓に入るべきか」
「YES]→夫が(49%)、妻(34%)

【2007年春から始まる離婚時の年金分割制度について知っているか?】
「知っている」:夫(52%)、妻(70%)

識者は、「妻が現実的でシビア、夫は賢母幻想にすがっている」と総括している。概して、男の方が現実をわかっておらず、定年後の生活を具体的にイメージできていない。また、考えるのに必要な基礎情報が身についていない。さらには、人生の持ち時間に大きな差がある(平均余命から見ると、女性の半分程度しか無い)ので、虚無的になっている要素もあるだろう。それを考慮すれば、上記の数値の差はむしろ小さすぎると言えるかもしれない。
団塊世代の先頭ランナー(昭和22年生まれ)は来年60歳を迎える。この世代の男女に的を絞った意識調査が電通によって行われた。概要がWEBに紹介されていたので、印象に残ったことをメモる。

直接電通のレポート概要を読みたい方コチラへ(pdfファイルなので表示されるのに少しだけ時間がかかります)

【調査対象】(数は少ないが、ピンポイントなので信頼性は高いと思われる)
1947年生まれの給与所得を得ている既婚男性(給与所得者)が216人、その妻が200人(47年から51年生まれ)。48年生まれの給与所得を得ている既婚男性110人とその妻(同)。

60歳以降今いる会社で働くと答えた人は75%と多い。ただし、フルタイムとパートが半々なので、余暇は増えるはず。収入は半減。

生涯現役意識が強く、「からだが元気なうちは働いていたい」、「すべての年金支給までは収入があったほうがいい」という声が紹介されている。半数を超える人が退職金は今後受け取るとのこと。その平均金額は2000万円を少し超える。

以下、退職金の使途、定年後にやりたいこと、買いたいもの、定年前の準備など、興味津々の問いが並ぶ。定年をきっかけとして買いたいものベスト10は次の通りだそうだ。
キリンお酒と生活文化研究所が行った「世代間のお酒に関する意識調査について」のまとめがWebサイトに掲載された(コチラ)。調査対象は、全国の20歳以上の男女 有効回答数:10,254名(普段お酒を飲む人)。概要は以下のようにまとめられている。

【トピックス】
☆ 飲用頻度は、20代が「週1〜2回」に対して50代では「だいたい毎日」。1杯目のお酒は両年代とも「ビール」だが、2杯目は20代では「チューハイ」、50代では「焼酎」が人気。
☆ 20代はお酒のイメージを、コミュニケーションツールとして捉えているのに対し、50代はより人生を豊かに楽しむためのツールとしてみている傾向。さらに、20代にとってお酒の効用は、「仲間とワイワイ楽しく過ごせる」=「高揚」に対し、50代は「くつろいでのんびりできる」=「リラックス」と対照的。
☆ 1カ月の酒代を性年代別にみると、50代男性がトップで約28,700円。50代の一緒に飲む相手別予算で最も高いのは配偶者で、日数が多いのも配偶者。週3日は夫婦で晩酌。
☆ 一方、20代の一緒に飲む相手別予算では、恋人を上回って会社の部下・後輩が最も高い。


50代の情報は団塊世代20代の情報は子供たちの世代に対応する。酒というものに対するイメージは、
「別荘」の人気が急上昇しているそうだ。庶民には高嶺の花という印象だが、長年の勤務からリタイアし、まとまった資金を手にする定年退職者にとっては、生活リズムをガラッと変える一つの手段として手の届く目標のようだ。

団塊の世代の場合、その購買目的に一つの特徴があるという。それは、"セカンドハウス"としてだけではなく、永住志向の人が多いということ。

従来、販売戸数は長野県がダントツだったらしいが、2003年からは静岡県がトップ。その理由は、温暖であること。軽井沢など長野県の物件は、寒くてずっとは住みづらいという点がキツイ。

となると、それなりに建物が大きく、土地が広いという物件が売れる。熱海や伊豆高原など伊豆の周辺には分譲も多く、こうした条件も満たすそうだ。

最後に不動産屋のコメント:
レジャー白書2006」をご存知でしょうか? これは、我が国の余暇の実態を需要サイドと供給サイドの両面から総合的かつ時系列的にレビューしている唯一の資料であり、創刊は1977年。なんと今年が通算30回目の発行になるといいますl。

今年の特別レポートのタイトルは、「団塊世代・2007年問題と余暇の将来」。実施主体は、(財)社会経済生産性本部余暇創研です。

団塊男性が高い潜在需要を示すテーマ:健康、自然、地域
東京・多摩地区に住む1946―50年生まれの3000人を対象にしたアンケート結果が報じられた。有効回答数は1047人。実施主体は、財団法人・東京市町村自治調査会だ。

退職後に「起業をやってみたい」:12.1%+「再就職したい」:36.9%→ 合計49%の人が「仕事を続けたい」

【働きたい理由は?】
「生活費など収入を得る」:7割強。
あとは、「生きがい」、「健康維持」、「経験・知識を生かす」など。

【働く日数は?】
「週2―4日程度」:7割強。「週5日以上」も4分の1程度。


【仕事以外で「やってみたい」こと】
「趣味に関する活動」:6割強。「家族と過ごす時間の充実」4割強、「生涯学習など勉強」4割弱。

引退、お遊び三昧、隠居、などの言葉とはほど遠い様相が見えてくる。
首都圏在住の団塊ジュニア世代(1971〜1974 年生まれ)、団塊世代(1947〜1949 年生まれ)とその中間に位置する世代を対象として、下記項目に関するアンケート調査が行われました。その報告書はコチラから入手できます。回答者数は約2000世帯。

調査テーマ
○ 団塊ジュニア世代、団塊世代の理想の住まい
○ 耐震性への意識
○ 今後の住替え・買い増し行動


他の世代との相違は、団塊ジュニア世代が目立っている。

理想の住まいを実現させるための条件を問われ、周辺環境でとして「治安・子育て環境」を最も重視。また、それを実現するための条件として、「夫婦共働き」が最も多く44.6%、次いで「転職などによる収入のアップ」が36.7%と、金銭的制約に関する回答が圧倒的に高い。