日本の元気を左右するのは1500万人を超える「団塊の世代」近傍の人々。セカンドライフをどう過ごす? 全面関連情報満載を目指し、コツコツ更新中。
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自殺した生徒がいかに辛い目に遭わされていたかが、徐々に明らかになり、そのひどさには暗然とするばかりだが、当初「いじめなんか確認できませんでした」と発言していた学校側が、2007年9月22日付けで「いじめはあった」という見解を発表。この文章は、同高校の公式サイトに掲載されている。

リンクを張っておく。(こちらです
大阪市は2007年6月20日、立命館大学や富士電機システムズなどと協力し、監視カメラなどを付けた自動販売機で登下校中の児童の安全を守る「街角見守りロボット」事業を始めると発表した。10月から市立中央小学校(大阪市中央区)の学区で運営を始める。総務省から5000万―1億円の補助を受ける。自販機を活用するというもので、なかなかのアイデアだが、人間がうまく関与しないと十分な効用は期待できないと直感する。定年退職して家庭で余暇を活用し切れない中高年がいっぱいいるだろうから、ボランティア的に町の警備に関わり、地域デビューを果たすとともに、安心の町づくりに貢献してはどうだろう? 「若い奴には負けない」人だってゴロゴロいる年代かと思う。
昨年福岡県筑前町の町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、1年時の担任でいじめを誘発する言動をした男性教諭の存在が報じられたことは記憶に新しい。周囲の声によると、経験豊富だが、悪ふざけが多かったという。男性教諭は同中に赴任して4年目。国語を担当し、サッカー部の顧問をしている。彼が行ったことのリストが2006年10月18日日刊スポーツ記事には掲載されている。(コチラです

5カ月後に読んでみたが、やはり罪は深いと感じる。周囲をまとめる力に長けていたなど、力量を評価する声もあるようだが、そういう先生ほど自分の悪ふざけがどれだけ重く生徒の心にのしかかるかを自覚すべき。また、この先生の行為よりもその後の周囲の生徒のイジメの方が直接的な原因という評もあるようだが、こういうことは遠因をつぶさないと必ず再発する。いずれの面からも、適切な処分が何かをもっと時間をかけて議論すべきだし、少々減給処分を取ったからといって一件落着という態度を取るなら噴飯ものだ。
2006年2月7日、夜間や休日にも対応できる全国統一の「24時間いじめ相談ダイヤル」が始まった。0570−078310(なやみいおう)電話すると、管轄する教委の相談窓口につながる仕組み。

覚えやすい番号に統一し、いつでも気軽に相談できるようにするのが狙い。文部科学省は「1人で悩まずに相談してほしい」としている。

【誰につながるのか?】
臨床心理士などが夜間に5人、深夜に2人対応できる環境を整備した。しかし、一部で遅れている自治体があり、足並みがそろうのは21日から。

【周知方法は?】
文科省は今後、統一ダイヤルや関係相談機関の連絡先を記したカードを小中学生全員に配布して周知をはかる。

【実施例】
東京都教委の教育相談センター(目黒区。既に24時間態勢を敷いた)では、相談員は「担任の先生には話した?」「聞いてくれないの?」などと親身に対応している。「教室外に連れ出されて暴力を受けた」といった深刻な悩みが寄せられ、相談時間が2時間前後になるケースもあるという。

退職した団塊の世代が活躍する舞台が用意されると面白い展開があるかもしれないが、どうなるだろう?
朝日新聞の1面と社会面に30回にわたって掲載された連載「いじめられている君へ・いじめている君へ」が小冊子になった。希望すれば無料で届けてくれるそうだ。1人1部限りで計3万部を準備、希望者がそれより多ければ抽選とのこと。詳細はコチラへ (今なら全記事を読むことができる)

執筆者は下記の通り。

あさのあつこ、斎藤環、鴻上尚史、林家正蔵、小柴昌俊、宮本亜門、高史明、ソニン、千住明、横峯さくら、むのたけじ、華恵、高見のっぽ、野田知佑、村田兆治、さかなクン、野口健、松谷みよ子、松井秀喜、石田衣良、長州小力、平野啓一郎、中村俊輔、川嶋あい、増田明美、鳥越俊太郎、乙葉、松本零士

リタイア後の団塊世代の力の発揮しどころを探る意味でも、入手しておきたい本だ。